現在の仕事内容は?

首都圏のエリア管理部に所属し、請求書発行・債権管理・経費処理といった経理業務を担当しています。
売掛金がどのタイミングでいくら入ってくるか管理するための回収予定表を毎月作成し、必要に応じて入金日や取引条件などの確認を行っています。会社に入ってくる大事な資産なので、正確に処理・管理しなければなりません。また、法改正があった際には、正しい知識の習得や経理区内の処理はもちろん、各部門の営業担当者から提出される様々な伝票に対して適切な処理の方法を伝えるコミュニケーション能力も求められます。

大変なこと、やりがいを教えてください

毎月の締め作業が無事終わるとやりがいを感じます。普段の業務から、1円の数字のミスもしてはならないため、正確さが必要です。
ミスを指摘いただいた際は落ち込みますが、防止策などを考えて次に向けて気持ちを切り替えます。そのようにして1か月間積み重ねた処理が、月次の集計作業で間違っていないと分かると安心します。入社1年半後には、業務に関する知識を身に付け、応用的な処理ができるようになり、業務について説明できることも増えたので、これからも様々な知識を吸収しながら頑張ろうと思えます。

日々大切にしていることはなんですか?

月末処理のある月初めは1か月の中で一番忙しくなるので、様々なやり取りや処理が発生することを考慮したうえで、優先順位を付けて業務を進めます。慣れている処理ほどミスが発生しやすいため、スピードは保ちつつ念入りにチェックを行うようにしています。
そして何事も報連相を欠かさないようにしています。不安が少しでも頭によぎった時に進めたことは、その時は問題なくても後から自分に返ってくるので、しつこいくらいに必ず先輩へ相談・確認することを意識しています。

「映像センター」の魅力を教えてください

映像センターは、普段見慣れている施設のディスプレイや知っているアーティストのライブなど幅広く携わっており、そこに経理という立場で携われることにとてもやりがいを感じています。映像センターの先輩方は業務で分からないことを聞くと真摯に教えてくださるので、しっかりと成長させてくれる環境だと思います。業務外でも部署関係なく気さくに話してくださる方がたくさんいるので、安心感のある職場です。

学生に対してメッセージをお願いします!

事務・経理といった職種は一人で黙々と仕事を行うイメージを持たれている方が多いと思います。私も事務業務に対してどちらかというとそのような先入観を持っていましたが、映像センターでは部署・職種関係なく多くの方と連携を取って毎日業務を行っています。先入観にとらわれないことで新しい知見が広がり、知らなかった世界を切り開くきっかけになるかもしれません。
自分には向いていない・興味がないと感じても、どんな事でもいいので一度は触れてみてほしいと思います。

社員の1日

9:30 出社/メール・社内連絡の確認
出社後、社内連絡やメールの確認・庶務を行います。
10:00 入金処理
取引先からの振込や手形を受け取ったら金額などを確認し、適切な処理を行います。
11:30 経費処理
取引先から受け取った請求書を会計システムに入力し、支払依頼書を作成して社内の担当者に提出します。
12:00 お昼休憩
普段はコンビニで買ってきたものやお弁当を社内の休憩室で食べています。
13:00 請求書発行
お客様に送る請求書を発行します。お客様に送る大事な書類なので、
金額・送り先などが合っているか念入りにチェックしたうえで、封入・封緘します。
15:30 領収書発行
受け取った手形や現金の領収書を発行します。
17:30 ポスト投函/退社
会社付近の郵便ポストに請求書や見積書などの郵便物を投函して退社します。

先輩社員の声

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